映画 シン・ウルトラマン

どうも、メケです。

シン・ウルトラマン見てきたよ。

 

おもしろかった。

シン・ウルトラマンの主題歌

 

入りがどうもエバンゲリオンっぽいなと感じていたのはなるほど。

エヴァンゲリオンに携わっていた樋口さん監督、庵野さん企画だったからなのねって思いました。

 

昔のイメージするウルトラマンとは違うなって印象。

近未来型のSF空想もの。

とはいえ、ところどころ昔のウルトラマンの部分を残してくれていはいたので安心した。

 

実際ありそうな感じでリアルに面白かったです。

 

単純にSFとしてオモシロイ。

 

ざっくりとストーリー

次々と巨大生物(カイジュウ)が出現し、なぜか日本にだけ出現する。

そしてなぜか世界は資金や武器などを今のウクライナのように日本へ後方支援してくれない。

協力してくれる国がないまま日本だけで巨大生物(カイジュウ)と戦っていた。

 

そこへウルトラマンが参上。

ウルトラマンのせいで任務にあたっていた「カトクタイ」の神永が子供の身代わりに死亡。

ウルトラマンは神永の遺体と融合し、「カトクタイ」の隊員として、次々来訪する巨大生物たちと対峙することになる。途中から神永はウルトラマンだということが隊員たちにばれるが・・・。

 

救世主、ウルトラマンの日本出現は、日本のモノだと思うのだが・・・。

このウルトラマンの技術のすごさに気付いた世界を牛耳るビッグマターの国々。日本政府はウルトラマン(の科学技術)争奪戦の様相を呈する。

 

そこへ地球を乗っ取ろうとする別のカイジュウが現れる。

この辺話の展開が早く内容いまいち追いつけませんでした。

 

最終的にはウルトラマン自ら体当たりで地球(太陽系)滅亡の危機から救うというストーリー。

 

おもしろかったところ

カイジュウの出現の仕方がエヴァンゲリオンの使徒みたいで面白かった。

一番最後に出てくる地球上の静止衛星のように日本上空に浮遊する最後のボスキャラがまるで使徒。

 

エヴァンゲリオンファンの僕としては結構楽しめた映画だった。

 

長澤まさみさんが巨大化するのも面白かった。

 

ほぼ、昔の子供の頃のウルトラマンのような感じのところは残してくれているのでいくらか期待通り。

シュワッチとかジャーとかピコんピコんピコんってのがなかったのは、ちょっと残念だけど面白かったです。

 

今のこの時代、逆にもっと、とことんチャチっぽく作っても良かったかもしれない。

あの昔の手作り感のあるチープさがとっても好きなんだけど。

さすがにウルトラマンとか怪獣の着ぐるみの背中のチャックは確認できななかった。

 

残念だったところ

最初にゴジラが出てきたので、ずっとゴジラとウルトラマンが対決するのを楽しみに見ていたけど、そのシーンは結局出てこなかった。

残念。

 

もっとウルトラマンが救世主のようなヒーローっぽさが欲しかったなあ。

ただウルトラマンが純粋でとても崇高な方なんだというのがわかった。

これが今回の新ウルトラマンにどういいのかよく分かんないけど。

 

全体的には面白かった。

 

ってことで今日はシン・ウルトラマンのレビューでした。

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