破戒のススメ 堀江貴文

どうも、メケです。

久々に書けなかった。

何回書き直したか。3~4回は書き直した。

 

以前、与沢翼さんの本で書けなかったことあったなーって思い出しました。

なので、今回はそれにならって書きます。

 

読んで印象に残ったこと

堀江さんの本はどの本も根底に流れる思いは同じだということ

タイトルが「破戒のススメ」とあるので出だしこそ、今のコロナ禍で自粛モードになっているけども(戒め)をぶち破って自分のしたいことをやっていこうぜ(破)。不要不急のものをやりつくして楽しんで行け。そういう内容でしたけど、話が進むにつれいつもの堀江さんらしい内容になっていきました。

 

いわゆる、堀江ブシ。

 

その堀江さんの根底に流れるモノとは、ノリよくなんでもやってみろ。

失敗したっていいじゃないか。楽しいと思ったらやると決めてとことんやっていけ。情報はシャワーのように浴びろ。メモは取るな。メモ取っている間に動いて経験を積め。

スピード感持って事に当たれ。うまく行くためのあらゆる施策を打て。不測の事態にぶち当たってもあきらめるな。しつこく行け。その先に楽しみが待っている。勇気ある撤退で成功している人なんて見たことない。

そんな感じのことがずっと書いてありました。

ただ、全く同じ内容ではなく、最新の堀江さんの体験をもとに「より洗練された感じ」で記述されています。でも言っていることは同じです。

 

堀江さんの本を読んで自分の心に「カツ」を入れたい人向きな本です。

 

お金は賢く使え

お金は経験に投資しろ。自分に投資しろと言っていた。

ちょっとしたお金がたまったのなら、起業しろと言っていた。

あの投資家の堀江さんが、なけなしの100万なんかで投資(金儲け)なんかするなと言っていた。株とか負けるのは目に見えてる。それより経験だ。経験をしろと。実際に自分で情報を取りにいっていいなと思ったものはノリよく体験しろと。

 

金儲けして(お金持ちになって)その先どうする。

すきやばし次郎のランチ寿司4万円が吉野家の牛丼400円の100倍おいしいわけはない。ファーストクラスは快適だけどエコノミー席の何倍も快適なわけはない。料金に見合うだけの満足度は決して比例しないのだと。

金持ってても、貧乏人でも自分のやりたいと思ったことに熱中して楽しんでいる人が幸せなんだとそう言っていた。

 

僕の言い分というか我慢というか戒めというか・・・

一般庶民が金を儲けるのはとりあえずの安心が欲しいからだ。何も腐るほど金が欲しいわけではないよ。金はあっても困らないと思うけど(腐るほど持ったことないからわからん)。

子供もいるし、親の介護の心配もある、自分たちの老後もある。最低限必要な金は要る。その部分の金は最低確保しときたい。

中途半端に「今だけ」を見てたら金無くなって痛い目見るしなーってのがボクの心のストッパー(持論ですけど我慢、戒めの部分)。みんなそうなんじゃない? ある程度の金は精神安定剤だ。

堀江さんはこういうところを破壊しろと言っているんだろうなー。そのための44の行動哲学を書いてるんだろうな。それがやっぱりいつも堀江さんの言っているコト「堀江ブシ」だ。

ここんとこは僕は全部はマネできない。でもいいとこは頂く。

 

話を堀江さんの株(投資、金儲け)に戻します

あの堀江さんがだぞ。株なんかに投資するのなら自分の経験に投資した方がよっぽど楽しくワクワクな人生を送れるぞと。

そしてこうも言っていた。

やがて人の仕事はAIにとって代わるときがくる。そうなった時人類は空いた時間をいかに楽しく過ごせるか、暇をつぶす力が求められる。そうなった時のために、今からやりたいことは自分で楽しんでいく力を付けよとも言っていた。堀江さんはそういう風に見ているということだ。

 

稼いだ金を自己投資に使うのは僕も賛同する。

 

未来なんか気にするな、時間を無駄にするな、命削るぞ

今この瞬間だけを考え走り続けろ。そして改善を重ね、やりたいことをやるのが本当の幸せだと。

無駄なことでもとりあえずやってみろ。

つべこべ言わずにとりあえずやってみろと。

すぐやれ。

人にとって最も大事なのは時間だ。

先のことなんて心配しなくていい。この先何が起こるかなんて誰にも分からない。今しか考えないバカでいい。

 

ここは、今しか考えないってのは線引きが難しいぞ。

堀江さんなら線なんか引くなって言いそうだけど。

 

この本から何を得たか

書きにくい本があるということ

与沢翼さん、堀江貴文さんなど自分の経験をもとに自分語りになっている本は、ブログに書きにくいということが分かった。こういう場合は、自分に響いたポイントを本を読み返さずに、自分の言葉で書く方がよろしいようだ。

 

自分語りの本は同じ著者ならば走り読み程度でよさそうだ

なぜなら、重なる内容が多いからだ。

よって、新しい発見がないかどうかだけに絞ってざっと目を通すだけでよさそうだ。

エッセンスだけ頂いて次の情報に移った方がよさそうだ。

堀江さんじゃないけど、自分で動いた方がいい。

 

自分はどうしたいか

僕は堀江さんのような生き方はできない。

社交的でないし人見知り。

だけど自分にできることだってある。なのでやりたいと思ったことはとりあえずやってみることにする。

そのやりたいことって、今やっているブログ(アウトプット)、(写真)カメラとかだ。そしてやると決めたらとことんやりつくす。そしてスピード感をもって、不測の事態でもあきらめずとことん楽しんでいきたい。

そして情報はいろいろ取りつつ、なんでもとりあえずノリよくやってみる。それぐらいからならボクでもできる。

 

まとめ

ということで本日は堀江貴文さんの「破戒のススメ」という本のレビューでした。

自分に一番響いたのは「お金は自己投資に使え、時間は命」そういうことでした。

というか、この本「破戒のススメ」と言いながら、内容はほとんど堀江さんの新しい経験を付け加えたバージョンアップした「堀江ブシ」でした。心の壁(我慢)ぶち破れ、そのための44の堀江さんの行動哲学ということなんだろうな。

 

ホントに堀江さん好きな人や自分にカツを入れたい人にはお勧めの本ですね。

 

最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

 

そんじゃぁね。

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