アニメ 弱虫ペダル

どうも、メケです。

 

この弱虫ペダル、ハマってしまいました。

アマゾンのプライムビデオで一気見してしまいました。

 

このアニメを知ったきっかけ

職場にアニメ好きな子がいて、「弱虫ペダル」を勧められたからです。

この1~2年ぐらい前まで弱虫ペダルなんての全く知りませんでした。

 

小中高校と日常的にテレビアニメは見ていた。

 

ど根性ガエル、アルプスの少女ハイジ、赤毛のアン、ドラえもん、宇宙戦艦ヤマト、巨人の星、マジンガーZ、ドカベン、ルパン三世、科学忍者ガッチャマン、忍者ハットリくん、天才バカボン、らんま1/2、タッチ、うる星やつら、めぞん一刻、ハイスクール奇面組、シティーハンター、キン肉マン、タイガーマスク、ドクタースランプアラレちゃん、北斗の拳、ドラゴンボール(シリーズすべて)など。

 

スラスラと出てくる。

 

もしかしたら、僕はアニメファンだったのかもしれない。

 

けど、おとなになってからはやっぱりアニメ、見てない💦

 

うちの子供がアニメ好きで、それに付き合う程度だったけど、この弱虫ペダル、ハマりました。

 

おもしろいです!

 

弱虫ペダル、最初の印象

小野田坂道(主役)って、アキバ系じゃないか。

何だこのアニメオタクキャラは(バカにしているわけじゃないです、予想を裏切られた「何だ!」です)。

 

といった印象。

とってもスポーツものアニメの印象はなかった。

 

見終わっての印象

ハマって、シリーズ物一気にほぼ全部見たのだから、おもしろかったに違いない。

 

この夏は暑い。猛暑で家でゴロゴロしたいなら、ぜひ、アマゾンプライムでもなんでもいい、クーラーのきいた涼しい部屋で無料アニメ弱虫ペダルの「大人の一気見」をおすすめする。

 

全部見終わるのに、一日8時間ぶっ続けで見たとしても4~5日はかかるだろう。

 

盆休みはこれで決まりだ。

 

どんなアニメか(ネタバレあります)

詳しい内容は、ウィキペディア見てもらえればいい。

この弱虫ペダル、アニメ映画化されてるし、ドラマ化までもされている。

めっちゃ有名なアニメ。

 

僕は知りませんでしたけど💦 

 

僕なりにざっくりとここに書く ネタバレあり

千葉県立総北高校1年、小野田坂道が主役。

人見知りで内気な性格の坂道が予期せずはいった自転車競技部。ひょんなことからその夏のインターハイのレギュラーになってしまった。そして「ぽっと出の素人クライマー小野田坂道」が高校1年でありながら、なんと総合で個人優勝してしまうというストーリー。

これが坂道1年のときのインターハイ。

 

坂道が2年では、尊敬するクライマーの巻島先輩がいなくなり、坂道の心に大きな穴が空き、迷走する。そして復活する。そして新しい先輩率いる新チームでインターハイ総合優勝を目指すというストーリー。1年で新しくはいってきた後輩「鏑木一差」、今年3年のキャプテン「手嶋純太」と副キャプテン「青柳一」。

 

ライバル校の箱根学園でも坂道が2年になってからメンバーは変わる。坂道2年のインターハイでは箱根学園の「葦木場」「銅橋」あたりがおもしろい。特に葦木場と総北キャプテンの手嶋純太との幼馴染同士のクライムでの一騎打ちはおもしろかった。手嶋純太と真波山岳との山岳賞争いは、手嶋に勝ってほしかった。山岳がゴール手前でメカトラブル。

「待つなよ」と手嶋に突っ込んじゃったよ。

 

スプリンターであり、箱根学園3年キャプテンの泉田塔一郎「通称アブ」は2年(坂道が1年)のときのほうがおもしろかった。その時の「田所と鳴子章吉」との三つ巴スプリント対決はおもしろかった。

 

小野田坂道1年のとき

小野田坂道はギラギラした目標はもってなかった。

「インターハイで優勝して有名になりたい」だとか「脚光を浴びたい」だとかそんなことには興味がなかった。

優勝はどうでも良かった。

ただみんなと一緒に走りたい。

みんなの役に立ちたい。

本心から純粋にそう思っていた、そういうキャラだった。

 

なのに、ロードレースでの秘めたポテンシャルはめっちゃ高い。

高いのにその引き出し方を「坂道」本人はわかっていない。

 

坂道は大会の中で成長していく。

いつも土壇場で大逆転する「意外性」のアニメオタクキャラ、坂道。

そのギャップがおもしろい。

そして最後はなぜかみんなに勇気や元気をもらって「勝つ!」。

 

小野田坂道。

インターハイではレースに出場している同じチームのメンバーも小野田坂道に感化されて、絶体絶命のピンチであり得ない力を発揮する。

皆が互いに支え合って、ピンチをチャンスに変えていく。

そして最後の一滴まで気力体力を絞り出して、出し切って、レース途中で・・・、金城キャプテン、田所先輩、鳴子章吉などのチームメイトが次々散っていく。

力尽きてリタイアするチームメイトたち。

 

坂道は泣きながら走る。

涙をこらえる。

 

生き残った選手が、総北ユニホームをつなぎ、一番最初にゴールに届けようとする。

 

こんな熱いストーリーがおもしろくないわけないじゃないですか。

 

小野田坂道2年のとき

なぜ、坂道1年のときに比べて、2年はおもしろみが今ひとつな感じがするのか。

坂道1年の時があまりにもおもしろすぎてインパクトあったから。

 

そして、おそらく、坂道2年のときは他の選手との絡みが少なかったから。

完全に他のキャラクターのストーリーとなってしまった感じがする。

 

「銅橋」と「鏑木」とのスプリント対決。坂道ほぼ不在。

「真波山岳」と「手嶋純太」との2日目山岳対決。坂道ほぼ不在。

「葦木場」と「手嶋純太」の幼馴染3日目山岳対決。坂道ほぼ不在。

「京都伏見高校の御堂筋あきら」と「今泉俊輔」との対決。坂道ほぼ不在。

 

坂道不在でも一つ一つの対決はおもしろかったよ。

でも、なんとなく、構成が坂道1年の時のインターハイと違う。

 

そう、坂道2年は坂道絶体絶命のピンチがあまり印象に残っていない。

 

そして坂道2年インターハイの3日目のクライマックス。

「真波山岳」と「小野田坂道」との総合優勝のゴールをかけた最後の闘い。

これが何百キロも走ってきたロードレースで唯一の真波山岳と坂道の対決。

 

ゴールまでわずか「数キロ手前」で実現。

だから駆け引きも殆どない真っ向勝負。

そして数キロしかないのに・・・。回想シーンが多い。

 

それだけじゃない。

いち視聴者としては本当はもっと坂道と真波山岳との駆け引きを楽しみたかった。いや、今か今かと山岳と坂道の対決を期待しつつ何十話も見てきたのだ。

 

それなのに、これだけ?

ッていう感じは否めない。おもしろかったのだけれども。今ひとつ不完全燃焼。

 

なんとなくではあるが、同じ弱虫ペダルではあるが坂道1年のときと2年のときとでは、どうしても1年のときのほうが軍配が上がる。

坂道2年のときもおもしろいんだけどね。

 

1年の時がおもしろすぎた。

 

 

シリーズは1期~5期ある

シリーズは5期まであるが、もっと大きく分けると小野田坂道が1年のときのインターハイまでと2年の時のインターハイまでの2つ。

 

一番おもしろかったのは、小野田坂道が1年の時のインターハイまで。

その次が2年のインターハイ。

 

見るなら1期目から順番に見るのを勧めする。

  • 1期目:弱虫ペダル 全38話
  • 2期目:GRANDE ROAD 全24話
  • 3期目:NEW GENERATION 全25話
  • 4期目:GLORY LINE 全25話
  • 5期目:LIMIT BREAK 全25話

 

どちらにしても最初の方はおもしろいからオススメではある。

 

まとめ

なんだかんだ言っても、トータルで見れば坂道が1年のときも2年のときもおもしろかったですよ。

とはいえ、坂道1年があまりにもおもしろすぎた。

 

ごちそうさまでした。

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