映画 キングダム 運命の炎 

どうも、メケです。

 

この映画、公開初日の初っ端に見に行ってきたよ。

満足!

おもしろかった。

 

次回4は来年1月に映画公開される。

今回の運命の炎は武神「龐煖(ほうけん)」が登場してきたところで終わった。

 

んもー、次が気になるわー。

 

ネタバレあります。

知りたくない方はココまででお願いします。

 

この映画を見る前

初回、2回目の「はるかなる大地へ」を鑑賞済み。

前回おもしろかったので今回見たわけだ。

 

前回まででは「あー、おもしろい映画だ」で終わっていた。

 

今回の「運命の炎」を見たあと

映画見るなら登場人物やざっくりとした流れとかを確認したくなるものである。

僕は中国の歴史にもうといし、漫画キングダム(原作)も読んでいない。

いや、読んでないわけじゃない。週刊ヤングジャンプ(集英社)は読んでいたし、その時キングダムの連載はしていた。しかし読まなかった。なぜか? 登場人物多すぎ。登場人物の相関をわかろうとしなかった。いわゆる「興味うすい」の一言だった。

 

ところが、これだけ映画がおもしろいと原作漫画も気になるし、実際の史実も気になってくるものだ。

 

映画、良かったところ、紫夏(シカ)役の「杏」に涙してしまった

杏さん、メッチャ演技うまかった。マジ泣いた。

嬴政(エイセイ)が幼少の頃、人質として秦国の隣国の趙(チョウ)国にいた。

紫夏(シカ)が嬴政(エイセイ)を趙(チョウ)国から救出するとき、追手にやられて命を落とすシーンがある。ココ泣いた。正直「杏」さんが演じてたなんて気が付かなかった。

いや、マジココ良かったよ。

紫夏(シカ)は秦国が嬴政(エイセイ)救出するために依頼した闇商人。紫夏(シカ)は嬴政の命の恩人だ。

紫夏(シカ)とは誰なのだ?

紫夏とは秦国より雇われた「嬴政救出のための闇商人」。

嬴政が幼少の頃の回想シーンでの話。

 

趙国を迎え撃つための総大将に王騎(オウキ)が選ばれた。王騎はその決意の程を嬴政(エイセイ)に問うた。

で、嬴政はこの戦乱の世を終わらせる約束(覚悟)があるのだと。

 

自分の命を救うために散っていった人たちがすくなからずいる。

その命と引き換えに彼らと約束したのだと。

必ず中華を統一し、戦乱の世をおわらせると。

 

そういった会話での回想シーンで紫夏が登場する。

嬴政が隣国の趙国に人質として囚われていた頃の話だ。

趙国から嬴政を救出するために秦国から雇われたのが闇商人の紫夏。

 

紫夏も嬴政も幼少の頃は同じ恵まれない不幸な境遇だった。

紫夏は人からいわれなき酷い差別をされ、蔑まれ、栄養失調で死の淵をさまよっていたときに助けられた。その時の育ての親に恩返しができなかった。けどその恩は他の人に返す。今はそれが嬴政あなたなんだと。

紫夏は今度は私が嬴政を守る。だから嬴政はこの戦乱の世を終わらせ、多くの民を救ってほしい、嬴政あなたは生きて帰らなきゃならない、そしてこの戦乱の世を終わらせてほしい・・・と。嬴政は紫夏と約束した。

 

ここでぼくは涙した。

 

ここで、紫夏が死ぬときに、僕は泣いたんだ。

 

趙(チョウ)国と戦った馬陽(バヨウ)の戦い、ここもおもしろかった

主人公の信(シン)が初めて100人将となり、飛信隊として戦った戦。

かつて六大将軍とうたわれた一人、王騎(おうき)が名付け親。王騎役は「大沢たかお」だ。これまたハマってておもしろい。

 

映画前知識(自分調べ)

馬陽の戦いのきっかけ

秦国が韓国を攻めているときに趙国がすきを狙って攻めてきたことによる。

 

秦国はみんな戦争で出払っており総大将を務める人がいなかった。趙国を迎え撃つことができず、ピンチだった。

そこへ、六大将軍王騎(オウキ)が総大将に名乗り出た。

馬陽の戦いでみごと初日、劣勢だったにも関わらず奇策にて逆転した。

馬陽の戦いは王騎率いる軍は10万人(急での農民たち)と趙軍12万の兵隊との戦。

 

王騎将軍の揺動作戦で敵趙(チョウ)国の本陣が手薄になったところに、信が率いる飛信隊が奇襲にて敵将馮忌(フウキ)の首を取った。

 

馬陽の戦い初夜、野営地の信(シン)の前に立ちはだかる龐煖(ホウケン)武神

龐煖(ホウケン)とは趙(チョウ)国の三大天の一人。

武神として周りからは恐れられていた。

この人メッチャクチャ強い。

この武神と信(シン)の戦いが今後の楽しみ。

 

原作では馬陽の戦いで王騎将軍は死ぬのか?

ちょっと気になる。

 

まとめ

といったところで本日は映画「キングダム 運命の炎」を見たので自分調べを交えつつのレビューとなりました。

 

ちょっと一度色々調べて相関をまとめても面白いかもしれないですね。

 

最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

 

それでは。

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