普通に会話できるドラえもんの心の作り方1 田方篤史

どうも、メケです。

田方さんの本最後まで読みましたので、こちらでアウトプットします。

 

この著者の田方さん、Youtubeでも動画出されています。

普通のおじさんぽくてとてもいいです。

話している内容とっても高度で難しい内容だと思うんですけど、中学生でもわかるレベルにまで噛み砕いて話してくれています。

とてもわかり易いです。

この本はこの動画の内容をもっと簡潔にまとめたような感じになっています。 動画内では一番古い動画から数えて第1~22弾ぐらいまで。

動画見たあとでこの本読むとよく内容がわかります。

 

この本を読む前まではこのままディープラーニングが進んでいけばロボットが心を持つようになって行くんだろうなって思っていました。

しかしこの本を読んで認識が変わりました。

こころはこの(ビッグデータからの言葉だけの機械的学習の)先の延長線上にはでき得ないことがわかりました。

 

その理由について田方さんはわかりやすく説明してくださっています。

 

簡単に言うと言葉よりも前に発生したこころを作ってやらないと、人とわかり合えるこころを持ったAIは生まれないとのこと。

まさに共感しました。

 

そして「こころはどうやって人は認識しているのか」というところまで、「人にはあってチンパンジーにはないものは何か」を例にして、わかりやすく教えてくださっています。

 

この先読み進めるとやばいですよ。「意識」と「無意識」の世界に踏み込みますからね。

自分たちが「実はVRのような世界」を知らないところで勝手に作り出されていることを知らずに、「見たままの現実世界を生きているつもりになってたこと」に気付かされます。

これちょっとすごい話です。意識と無意識の世界知りたい方はぜひ一度読んでみたらいいですよ。

動画内ではこの部分ぐらいかな。第19弾以降の話から「意識」「無意識」の話が出てきます

 

そしたらね、「あ、だから時間ってものが生まれたのか」とか、うなずける話も出てきます。いろいろおもしろいですよ。

いや、まさにそうなんじゃない的な感じでした。

 

実におもしろかったです。

 

最初はロボットAIとは全く関係のないところから入っていきました。

習慣は習慣化すると「無意識下」で行えるという、「意識」「無意識」のキーワードがきっかけで、この本に出会えました。

いやー、意識、無意識の世界、恐るべしです。

  

あまり参考にならないですが一応リンクのせときます。

この本がどういう本で著者の田方さんはどういう人なのかはこちら。

言葉は自分のこころを投影したものだっていう内容はこちら。

シンギュラリティにはこころが必要だというのはこちら。

 

まとめ

 

ということで本日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

それではまた。

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