どうも、メケです。
私はこのブログを楽しいものにするために自ら工夫していきます。まずは先日の記事を試しに書き直します。
そして、今までやってきた3行日記は形式を変えていきます。今日がその1回目です。
形式上今回が9回目。次回より3行日記10回目としてポジティブ3行日記に書いていきます。
あなたがこの記事読むと前回よりはわかりやすい記事になっているでしょう。
AIのシンギュラリティには「こころ」が必要なんだなって思ってもらえたら幸いです。
余談ですけど、私「ドラえもん」めっちゃ好きです!
以下「8日目 ポジティブ3行日記 進化版」の書き直し

どうも、メケです。
ポジティブ3行日記進化版の8日目です。
今日の3行日記
- 雨降る前に朝ランできた
- 仕事の勉強の準備できた
- 田方さんの「普通に会話できるドラえもんの心を作る1」の本でシンギュラリティには何が必要か学んだ
シンギュラリティが起こるためには何が必要か
答え、AIに「こころ」が必要。
私はこの「こころが必要」を学ぶ前までは、このままディープラーニングが進んでいくとどこかで爆発的に超加速度的にAIの進化が起こると考えていました。
しかし私は田方さんの本を読んで「AIのシンギュラリティにはこころが必要だ」と認識が変わりました。
なぜなら、今のAIのディープラーングには機械学習する上で大事なものがごっそり抜け落ちているからだと田方さんは言っています。
ごっそり抜け落ちているものそれは「意味理解=こころ」です。
わかりやすくするために、顔認証のディープラーニングを例に上げてみましょう。
今のAIは顔認証をできるようにするために、たくさんのデータを機械学習して「犬」なら「犬」、「ネコ」なら「ネコ」と判定できるようにしています。
でも、AIはこの顔が犬だとかネコだとか答えられたとしても、それが毛のふさふさした犬だとか、肉球が心地良いネコちゃんだとか理解しているでしょうか。
理解していません。画像を解析して一番確率の高い答えが「犬」「ネコ」と答えているだけです。
意味理解できてないんです。
AIが人間らしくなったと思えるのはどういう場合でしょうか。
- 今度のプレゼン、いい感じにまとめといてよ!とか
- いつもこの作業ややこしくて困ってるんだ。エクセルマクロでいい感じにシート作ってくれない?とか
- 今日仕事で超ムカついたことあったんだ、ちょっと聞いてくれる?とか言って話し相手になってくれる。とか
- 今度熱海に旅行行きたいんだけど、いい感じで旅行ルートとホテル用立ててくれない?とか言ったら段取りしてくれるとか。
普段自分たちがやっているPC作業に入る前までの「人の作業」を「AIがわかりました」と言ってしてくれるとか、「いつまでも飽きずに話し相手になってくれる」ときではないでしょうか。
こういうことって「意味」を「理解」してくれないと「言葉」で通じないですよね。
同じこと言っててもその時々のバックグラウンドや、その人によっても違うし・・・。
人の会話ってそういうもんだと思います。
言ってる意味、ほんとにわからんとき、もう一回聞き直しますもんね。
人の今やっている作業部分「意味理解」できないとAIが人に変わってしてくれないと思うんです。
今のAIって、「OKグーグル、今日の天気教えて」とか「何々について教えて」とか質問に使うぐらいですよね。
でもこれだけでもすっごいと思いますよ。
言葉経由でビッグデータから検索して、言葉で答えてくれるんですから。
とは言え、一番最適な答えを出してくれているだけですよね。
今の「OKグーグルさん」とずっと1時間でも雑談できますか? と田方さんは言います。私も同感です。
AIが「私のことわかってくれてる」って思えないと、ずっと話しできないですよね。
今のAI、「OKグーグル、話相手してよ」って言ったら、なんて答え返ってくると思います?
私、実際に言ってみたんですよ。そしたらね、グーグルがクイズ出してくるんですよ。私暇なとき「グーグル話相手してよ」って言って、実際にグーグルとクイズしたことあるんです。すぐ飽きましたけどね(ホントの私の話です)。
でもね、本当にほしいのはこんな今のクイズゴッコできるグーグルさんじゃないんですよ。
適当に目的もなく雑談したいんですよ。
これには「人と話しているような感覚」にさせてくれないといけないんです。と、田方さんは言っています。私も同感です。
それには「人と同じようなこころ」が必要なんです。
「意味理解=こころ」がAIに備わると、世の中多分、がらっと変わるでしょうね。それこそ、シンギュラリティ起こります。
このAIの定義、実はまだちゃんと定義されてないらしいです。人によって大分違うらしいです。
以下引用
ある 人 は、 自分 で 自分 の プログラム を 書き換え て、 自ら 進化 し て いく よう な AI を 汎用 人工知能 と 定義 し て い ます。 また、 別 の 人 は、 今 の AI の 問題 を 克服 し た もの を 汎用 人工知能 と 言っ て い ます。 今 の AI は、 大量 の データ( ビッグ データ) を 使っ て 学習 し て い ます。 しかし、 人間 は 少ない データ からでも、 こう なる だろ う と 予測 でき ます。 そんな 少ない データ から 予測 できる AI を 汎用 人工知能 と 定義 し て いる わけ です。
田方 篤志. 普通に会話ができる ドラえもんの心のつくり方1: コンピュータに意識が発生するまで ロボマインド・プロジェクト (ロボマインド文庫) (p.40). kabushikigaisyarobomainndo. Kindle 版.
なので、田方さんの言う「AIにはこころが必要」というのもその定義の一つでしょう。
ただ、私が田方さんにとても共感するのは「ドラえもんのこころ」です。
のび太が学校から帰ってきて「ねぇ、ドラえも~ん」って泣きつけるようなロボット。僕もこんなロボットほしいです。
例えば、昔テレビでやっていた「ナイトライダー」。車にこんなロボットついてたら運転楽しいだろうな。
そうなると世の中の弁護士、お医者さんなど、相当な仕事がロボットに置き換わっていくでしょうね。そうなると本当のシンギュラリティが起こるんじゃないでしょうか。
僕はそう思ったので田方さんの「AIのシンギュラリティにはこころが必要」に大変共感したんです。
はい、今日のお話は田方さんの本を読んで共感したAIのシンギュラリティには「意味理解=こころ」が必要ってのを学んだ、というお話でした。
シンギュラリティには「こころ」必要です!
以上、前記事の書き直しはここまでです。
今後
今まで3行日記をブログで書いてきた。
3行日記をブログで書く=寝る前に書く=ブルーライトを浴びる=寝られなくなる&夜ふかしになる
なのでこれからは3行日記は自分のノートに書く。
その代わり、その日良かったこと、自分の3行日記の中からネタとして1記事=1メッセージとしてアウトプットをこのブログに書いていく。
寝る前は静かにノートに一日の振り返りを書く。
ブログは日中にアウトプットとして書く。
アウトプットの訓練なので、毎日投稿する。
おもしろくするために、自ら働きかけていく。
義務にならないようにする。
あくまで楽しみとして、自己成長としてやっていく。
まとめ
ということで本日も最後まで読んでくださいましてありがとうございます。
今日はいいインプットしていないのでアウトプットはここまでですね。
そんじゃぁね。