どうも、メケです。
ブログ始めて一年半です。
これとは別の「断酒ブログ」で200記事ほど書いてきました。
正直よくわからず書きたいまま書いてきました。
不思議なことが起きてます。
ブログ村では上位なのに、Googleの検索結果では上位じゃないんです。
これはたぶんGoogleの何か(SEO)に沿っていなくて、「記事を増やせばアクセスが増える」という状況になってないのではないかと考えました。
そこで、この二つ目のブログ「Meke Blog」を始めるに当たり、知らないことは調べて、あとで見て分かるように記録として残していきます。そして、随時、自分の経験を付けくわえながらオリジナリティのある記事にしていきます。
初心者で経験や実例がないので「最初調べる書き残す」→「後で自分の経験や実例を付け加える」→「オリジナリティーを出す」そういう方式にしていきます。
記事が重複しないように、同じタイトルや同じ検索意図の記事に追記していきます。
てことでまずは、「重複コンテンツ」って何なのか、何に気を付けたらいいのか調べたのでここに記していきます。
目次
重複コンテンツとは何か
一般に、重複するコンテンツとは、ドメイン内または複数ドメインにまたがって存在する、他のコンテンツと完全に同じであるか非常によく似たコンテンツのブロックを指します。
Googleのサーチコンソールのヘルプには上記のように書かれています。
メモ:ドメイン:インターネット上の住所。ブログやサイトのアドレスのこと。
重複コンテンツ(私なりの理解)
- 自分のブログの過去記事に似たような(同じ検索意図の)内容の記事がいくつもある
- 検索したときにいろんなブログやサイトで、そっくりかコピーしたんじゃない?っていう記事の塊がいくつもあること
私の失敗
- 自分の「断酒ブログ」の過去記事で似たような検索意図の記事をたくさん書いてしまいました→参考:メケの断酒ブログ
- ブログのタイトルにいつも同じキーワード入れていました→「断酒××日目」
Googleで上位表示したければ、こういうことはやめた方がいいですね。
ブログ村では上位ですが、Googleで「断酒 meke」のキーワードで検索するとTop30までに似たような検索意図の記事がいくつも表示されてます。
これは、「重複コンテンツ」のやってはいけない例です。
即ペナルティではないみたいですけども、読者が各記事に分散されてSEOパワーが上がりませんね。
この重複コンテンツ2種類あります
- 致し方ない場合
- 悪意のある場合
説明します。
致し方ない場合
たとえば、同じ本についての記事だと「断酒にお勧めの××の本」だと、誰が書いてもGoogleで検索しても似たようなコンテンツが上位に出てきたりします。
こういった必然的に生まれてしまう重複コンテンツは、Googleは問題にしていません。
別の具体例でいうと、スマホについての記事なんかは同じ機種の場合、検索上位が内容は似たものになりますよね。こういうのはGoogleは問題にしていません。
悪意のある場合
Googleが問題にしているのは意図的に検索順位を上げてアクセスを増やそうとしている記事です。
コピペとかほかの記事をそのまま使用して、新たな付加価値が加わってない記事です。
他にも「URLの正規化」がされてなくって、検索すると同じページがいくつも出てきてしまう。
メモ:URLの正規化:似たような内容の記事はこれが正規ですよって管理者がGoogle(記事)に指定すること。
なので、これが正規URLですよっていう指定とかなければGoogleの方で判断してどれか一つを正規のモノと判断するみたいです。
悪意がなかったとしても重複コンテンツで起きる問題
- どれか一つしか検索結果に出ない
- アクセスがばらける
- あまりに重複が多いとペナルティを受ける
- 自分では重複してないと思ってもGoogleに重複コンテンツと判断されてしまう
- コピーしたり、言葉をそのまま使用していて、あなた自身の付加価値が加わっていないもの
上記のようなものをgoogleは重複コンテンツと判断するみたいです。
順番に説明します。
どれか一つしか検索結果に出ない
同じ内容のコンテンツがあったら読者が混乱しないように、どちらか一つしか表示されません。Googleの仕様です。
検索結果に表示されなくなるともちろんあなたの記事は検索されなくなります。
アクセスがばらける
これは分かりますよね。
一つのサイトに似たような記事がいくつもあったら、アクセスがばらけてしまいますよね。
結果的にSEOのパワーが分散してしまいます。
私の失敗
- 過去記事に同じ検索意図の記事をいくつも書いてます。→アクセスがばらけてSEOパワーが落ちてしまいますよね。参考「メケの断酒ブログ」
あまりに重複が多いとペナルティになる
重複コンテンツは即ペナルティにはならないのですが、不自然すぎるとペナルティになります。
例えば誰かのページをマルまんまコピーして、誰かに通報されただとか。
あるサイトの記事全部が同じ内容のコンテンツだっとか。
自分では重複してないと思ってもGoogleに重複コンテンツ判断されてしまう
大前提としてまったく同じタイトルは避けますよね。
それ以外に検索意図が重複している記事。
コピーしたり、言葉をそのまま使用していて、あなた自身の付加価値が加わっていないもの
Googleの検索品質チームのマット・カッツ氏が付加価値が加わっていないってどういうことか動画で説明してくれています。
英語ですが日本語字幕付きです。
Thin content with little or no added value - YouTube
「実際使ってみて、実際やってみてどうだったか。あなた自身の体験が感想として記事に盛り込まれていますか」ということみたいです。
調べて、引用して継ぎはぎだらけでも、うまくまとまっていても、「あなたがどうだったのか」が必要ということです。
これが、あなたのオリジナリティー「付加価値」のある記事になるということらしいです。
今まで同じ検索意図の記事を同じブログ内でいくつも書いてきました。
↑Googleで上位表示するには失敗でした
読者が読みやすいサイトを目指します。
これから犯すであろう問題を避けるために以下のようにして重複コンテンツを避けていきます。
【今後の話】ブログで重複コンテンツを避ける方法
- その①:1記事1キーワードを徹底する
- その②:SEOツールで、執筆済みのキーワードを管理する
- その③:新規で記事を書くまえに、狙うキーワードで検索する
上記引用元のマナブさんの説明がシンプルに分かりやすかったです。
- 1記事1キーワードにする
- SEOツールで、自分の書いた記事のキーワードを管理する
- 新規で記事を書く前に狙うキーワードで調査する
なお、この辺は実績がないので追って記事を追加していきます。
やろうとしていることは、
- 内容がぶれないように1記事1キーワード
- 記事が増えていくにつれて、似た検索意図の記事同士が重なってしまう可能性があるので、SEOツールで、自分の記事キーワードを管理する
- 新規で記事を書く場合は過去記事に似たような記事自分が書いたことないかなって調べる
【今後の話】部分的な重複はどうするか
Googleの検索品質チームのマット・カッツ氏が付加価値があることが重要だと言っています。
部分的に重複しても、自分のオリジナリティのある付加価値(使用感、感想)が加わっていれば大丈夫と判断します。
部分的な重複があっても自分の付加価値があれば書いていきます。
検索意図が同じ記事には追記。追記では追い付かず、大幅リライト必要の場合は301リダイレクト。
この辺も実績がないので随時記事は追加ですね。
まとめ
というわけで重複コンテンツについて、自分なりに調べてみました。
- コピペだけでなく、検索意図の同じ記事も重複コンテンツに含まれる
- 重複コンテンツが多いと、検索がばらけるのでアクセスは増えない
- 記事は読者ファーストを目指す。だから重複コンテンツは避けた方がい
- 一部重複しても、自身の付加価値(経験した感想)が加わっていることが大切
最後に
今回調べていく中でSEOの順位を上げるための大切なことも知りました。
- 自然な被リンク
- 高品質なコンテンツ
- 重複コンテンツ対策
上記順番でSEO順位は上がるらしいです。
今回重複コンテンツについて記事を書きましたが、「自然な被リンク」、「高品質なコンテンツ」の方がより大切なようです。
とはいっても、たくさんブログを書いても検索順位が上がらない場合は重複記事についても対策していった方がいいみたいですね。
以下のことも記事を書きつつ必要時調べていくようになるでしょう。
ペナルティの解除方法も質の低い被リンクは外す
重複コンテンツはno indexにする
重複コンテンツの確認はチェックツールやGoogle Search Consoleを使用する
重複コンテンツのタイプ別に対策も異なる
ということでMekeBlog今後に期待です!