どうも、メケです。
今回はアニメ映画です。
なぜコレを見たか。本当は「すずめの戸締まり」を見るつもりだったのですが、夕方の時間の都合上見ることできず、せっかく映画館にきたので「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へを見てきました。
目次
見る前の印象と感想
先入観なし。普通の映画のつもりで見ました。
無限列車編のような1本の映画だと思っていました。
正直どういう映画か下調べ一切していませんでした。
人気の映画、おもしろいに決まってるだろう。
これが、期待を裏切る結果に・・・。
若干ガックリきまして💦
なぜ、ガックリきたのか
実は、どういう経緯でこの映画が上映されたのか知らなかったからです。
つまりは、今年2023年4月からTV放映される「刀鍛冶の里」の第1話と、その前編「遊郭編」の第10、11話を「特別に劇場上映します」ということだったのだ。
なるほど。ならば「わかる」。
「わかる」の意味するところとは?
通常、1本の映画なら「エンドロール」は映画の最後だ。
なのに、今回はエンドロールが途中で1回もしくは2回だったかな? よく覚えてないけど。
おそらく、スタッフが違うからだろう。
何回か映画の途中でエンドロールが出てきたのだ。
そして、1話終了ごとに前話のダイジェストから始まるという。
映画を見ているのに、「これならAmazonのPrimeVideoを見ているのとかわらないではないか」なんて思ってしまって、ガックリきたのである。毎回エンドロールと前回のダイジェストがでるたびなぜか「興ざめ」したのである。
見てるこっちはそんなの関係ない。最後にエンドロールは流してほしかった。ダイジェストもなしで、一気に物語として見たかった。
だけど、映画見終わってよくよく調べると「トータル3話を特別劇場上映します」という前フリまでちゃんとついていたのだ。
いったん、この煮え切らない気持ちは置いておこう。
純粋に「遊郭編」第10、11話と「刀鍛冶の里」第1話を映画館で見た感想
おもしろかった。
途中で何度も出てくるエンドロールと、前話のダイジェストを除いては・・・。
いや、やっぱり引きずっている。
気持ち切り替えよう。
アクションシーン
アクションシーンは音響と絵の迫力とでそりゃ、映画館だったわ。すごかった。その部分は本当におもしろかった。
コレだけの立ち回りはあのドラゴンボールを完全に上回っているだろう。すごい迫力だった。正直ドラゴンボールでコレぐらいやってほしいと思った。
感動はあるか
ある。
遊郭編の上弦の陸、堕姫(だき)と妓夫太郎(ぎゅうたろう)の過去の話は切なかった。
最後は音柱・宇髄天元(うずいてんげん)と炭治郎(たんじろう)、禰豆子(ねずこ)、我妻善逸(あがつまぜんいつ)、嘴平伊之助(はしびらいのすけ)の総力戦で、「だき」と「ぎゅうたろう」に勝った。
この辺の戦闘シーンはめちゃくちゃっ格好よかった。
しかし、この「だき」と「ぎゅうたろう」の過去は悲しすぎる。悲しすぎただけに、最後は負けてもあの世で仲良くしてくれよとなんだか切なかったな。憎たらしくななかった。
刀鍛冶の里の話
恋柱、甘露寺蜜璃(かんろじみつり)はかわいくてよかった。
上弦集結
あと、上弦の鬼たちも楽しみだ。
鬼たちのボス、鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)
上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)、上弦の弐・童磨(どうま)、上弦の参・猗窩座(あかざ)、上弦の肆・半天狗(はんてんぐ)、上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)が出てきた。
今回の遊郭編の10、11話ででてきた上弦の陸・堕姫(だき)と妓夫太郎(ぎゅうたろう)でさえ、炭治郎たちは総力戦で音柱・宇髄天元(うずいてんげん)と合わせ技でやっと勝てたぐらい強かったのに、これからどうなるのか。
楽しみだ。
刀鍛冶の里の話、第1話しか映画では見れなかったけども、続きが気になる。
楽しみがまたひとつ増えた。
これから & まとめ
アニメ「遊郭編」はもう一度ちゃんと見ときたいなと思います。私、アニメで見てませんでした。
これだけ「ガックリきた話」しといて、「遊郭編」見てなかったんです。逆に楽しめた。
あと、遊郭編を見て内容を知っているのなら、この映画見るかどうかよーく「口コミ」など吟味して見に行ってください。おもしろいのは面白いですが、ある程度の割り切りは必要です。よっぽどのコアファンならば話は別でしょう。
私の「ガックリきた話」を差し引いても、十分楽しめた映画でしたよ。
ということで、本日は「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へのレビューでした。
最後まで読んで下さいましてありがとうございます。
ほんじゃぁね。
参考リンク
https://hana-ato.jp/kimetsu-katanakazinosato/