どうも、メケです。
本日はこの本について書きます。
TwitterでおなじみのTestosteroneさんです。
私は、メンタル病んでいた時にTestosteroneさんのポジティブなツイートに励まされてきました。
そして、メンタルには筋トレがいいらしいことを知って、今でも筋トレしています。
酒やめて3年以上たっていることもあるのですが、これだけ明るく毎日過ごせるようになったのは筋トレの効果も当然あるでしょう。
Testosteroneさんといえば「筋トレで人生は好転する」と「名刺代わり」のように私はtwitterで刷り込まれています。
そして、「つべこべ言わずに筋トレしろ!筋トレすればわかる!」というのが私にとってのTestosteroneさんですよ。
ただ、なぜ筋トレをすると人生が好転するか、については今一つ理解できていませんでした。
本書は筋トレで人生が好転する根拠について、研究結果や論文をもとに久保孝史さんらが分かりやすくTetosuteroneさんと会話形式で解説してくださっています。
筋トレの根も葉もない都市伝説についても、わかりやすく答えてくださっています。
あなたがこの本を読めば「へー、そうなんだ」って筋トレの効果に納得するでしょう。
ただ、納得したからと言って、筋トレできるようになるわけではありません。
Testosteroneさんがいつも言っているように、この本読んだら「つべこべ言わずに筋トレしましょう!筋トレすればわかります!」
ってことで本編に入ります。
目次
筋トレはサイコーだということ

この本を読んでの感想です。筋トレサイコー。
筋トレも依存性があるが、依存しても後々自分にマイナスになるようなものはない。
酒やギャンブル、薬物、スマホ、ゲーム、買い物など、依存してしまえば、日常生活に支障をきたす。
しかし、筋トレはボディーラインが変わり美しくなっていき、自分が好きになれる。
筋トレによって寝不足や運動不足からくる焦燥感なども改善される。
スポーツ科学や心理学の分野における113本の論文で「筋トレは自尊心を保つ、もしくは高めること」が報告されている。
裏付けもしっかりしている。
筋トレはやって悪いことなんか一つもないことが分かります。
サルコぺニアは避けたい
サルコペニアとは、加齢に伴う筋量や筋力の減少のことをいうらしい。
サルコペニアが進行すると、活動レベルが下がるので転倒しやすく、骨折などにより寝たきり、さらに筋量の低下など、寝たきり~認知症などまで至ってしまう。
普段からの筋トレによってこれらサルコペニアからの負のスパイラルを予防できる。
筋トレは寿命も伸ばすのだ。健康にも良い。
歯磨きが健康にいいからと言って2週間だけ歯を磨くといったことはない。一生歯を磨く。
それと同じように、筋トレも一生続けるものなんだそうだ。
50代の私は心しておかなければならない!
本書で感動した衝撃的な事実
還暦を超えてもトレーニングすれば筋量は増える。
この言葉、感動した。
年齢を理由にあきらめることなんて全くない・・・らしい。
筋肉は素晴らしい。
人生で一番若いのは常に今。
筋トレは一生続けよう!そう思いました。
筋肉は自分の体を支えてくれるんです。
足腰が元気なら、いろんな所へ遊びに行けるし、その分楽しいことも増える。
だから、筋トレは一生続けたいですね。
自分の健康寿命は足腰の筋力にかかっているといっても過言ではないですな。
スキニーファットとは

体重だけ見るとやせているのに実際に体見てみると脂肪が多く、筋肉量が少なくだらしのない体型を指す言葉。
この言葉、ドキッとしている人多いんじゃないでしょうか。
肌を露出させたくない夏の水着シーズン、苦手な人多いんじゃないでしょうか。
筋肉ムキムキにはなれないとしても、スキニーファットは避けたいですね。
さりげなくシックスパックとか結構ステキ度は高いですね。
このシックスパックは体脂肪率も落とさなきゃだし、腹筋鍛えなきゃだし、なかなかなもんだ。
ここは目指したいなっては思っている。
アブローラーが私の相棒です!
筋トレ=みんなマッチョなムキムキのクマさんになる? んなわけ全くない
あんな筋肉ムキムキの身体になんか、そう簡単になれるわけないから心配せずに筋トレすればいい・・・とのこと。
やりすぎてムキムキになり過ぎました、なんてことはまずないよ、とのこと。
自重トレーニングぜんぜんOK 。
自分のMax負荷の50~60%ぐらいの重量で回数をトレーニングすればぜんぜんOK。
何もしなければ筋肉は衰えていく。
筋トレによって筋肉を維持、強化できる。
筋トレ始めるのに遅すぎることはない。
骨も強くなって骨粗しょう症も予防できる。
脳にもポジティブな影響がある。
自分にできる範囲で一生続けていけばいい。
筋トレするからと言ってみんながみんなマッチョなムキムキクマさんを目指す必要は全くない。
自分はそう受け取った。
ってか、あんな筋肉ムキムキなんてそうそう簡単になれるものじゃないから、安心して筋トレすればいいらしい。
逆に言えばあれだけのムキムキは相当の鍛錬のたまものだといえますね。
自制心をもって自分を追い込んだ証。
筋トレすれば自分に自信が持てるようになるっていうのもわかります。
私の筋トレスタイル

無理せず、気長に自重やゴムチューブで筋トレやっている。
ガッツリ、ジム通って、朝昼晩プロテイン飲んで・・・、みたいな生活はしていない。
ただのホームトレーニーだ。
自宅にチンニングスタンド、ディップス、ゴムチューブがあるのみだ。
それ以外の外出中はいつでもどこでもエニタイム、自重筋トレ。
仕事の合間にスクワットとか。
家にいるときはメインは自重。効いてきたらサブでゴムチューブ。
プロテインも飲んでいない。けど、ささみとか鶏むね肉はよく食べる。
サラダもよく食べる。
けど、一日6食とかは食べない。
腹が減ったら食べるスタイル。
これでも十分筋トレの効果を実感している。
夜寝れるし、筋トレした後の気持ちは何とも言えない快感がある。
テストステロンが出ているんだろう。
やりすぎはよくない。
ガス抜きのレベルを超えないように、そこだけ気を付けて気長に筋トレを楽しんでいる。
世の筋トレやダイエットの都市伝説にもこたえてくれている
最近の研究で疑問符がつけられている都市伝説の数々
- 夜食べると太りやすくなる???
- 朝ご飯食べるとやせる???
- ゴールデンタイム(筋トレ後30分以内)のたんぱく質摂取プラス炭水化物の摂取が筋肉の成長には不可欠???
近年の定説
必ずしも運動直後に栄養を摂取する必要はない。一日トータルで必要量が守られていれば大丈夫なのではないか。
という意見が定説になりつつあります。
この本とは関係のない私の持論。
1週間でそれなりに栄養とれていれば少々食わない日があっても問題ない、と私は思っている。
筋量が落ちることもあるかもしれないですが、コンテストや大会に出るアスリートでない私は、そこまでシビアにしていません。
あと、プロテインの摂取で腎臓がやられてしまうっていうのも根拠はないらしいです。
筋トレはメンタルに好影響
筋肉は見た目をよくするのでフィジカルに好影響。
ポジティブになれるとのこと。
本書のシメはいつものように「つべこべ言わずに筋トレしろ! 筋トレすればわかる」といったようなお話でした。
ジムに行って数か月筋トレすればわかるとのことです。
私はホームトレーニーですけど、筋トレの良さは実感してます。
なのでジムにはいきませんけど。たぶん。
先のことは分かりませんけども。
行くようになるかもしれませんけど。
まとめ
というわけで本日はTestosteroneさんの本について、「私はホームトレーニーだけれども。この本読んでさらに筋トレが好きになりました」っていうお話でした。
本当にね、筋トレすると夜寝られるようになるし、気持ちもすかっとする。
食事も気を付けるようになるし、ボディラインも美しくなってくるしで、悪いことないです。
自分にこれほどの好影響をもたらしてくれるものは筋トレのほかにはないです!
ってことで、今日も筋トレしていきましょう!
でもやり過ぎ(オーバーワーク)は注意ですぞ!
ほどほどに楽しんでまいりましょう。