どうも。メケです。
アニメ見たのでそのレビュー書いてみました。
原作の漫画は見てません。
普段アニメ見ません。
まったくの白紙から見ました。
ネタばれ含みます。
シーズン1が面白すぎたから、シーズン2は見劣りしてしまうけど、全体的に通してオモシロイ!
面白かったです。
シーズン1全12話見終わった後、とても気持ちよく「見た~」っていう満足感がありました。
と同時に、シーズン2の予想まで思い浮かびました。
敵に見えた「ママ」は実はノーマンたち(主役の3人含む子供たち)の味方になって、ほかの子供たちの脱出を助けるんじゃないかなって思ってたら、シーズン2ではその通りになってしまいました。素人ながら読めてしまいました。そこがちょっと残念。
シーズン2が見劣りするぐらい、シーズン1の方が面白すぎたんでしょうね。
シーズン1の印象ではシーズン2は結構恐ろしいストーリーかと思いきや、友情と思いやりのあるいい話でした。最後は闇の世界を友情と正義でぶっ倒した感じでハッピーエンドでした。
シーズン1とシーズン2とでテーマが違う
シーズン1は「幸せ」がテーマのような感じがしました。
シーズン2は「自由のために世の社会の闇と戦う勇気」のような印象を受けました。
シーズン1では子供たちの楽園ネバーランドのように見えた施設は、実は鬼社会の貴族たちに献上するための人肉の養殖場だった。
何不自由なく幸せに育った子供たちは、12歳までに出荷される運命が待っていた。
そのこと(知られてはいけない事実)を知ってしまった一部の子供たちの間からストーリーは動き始めます。
この辺からストーリーの展開が読めなくてとても楽しく見させてもらいました。
脱出のための仲間づくりでの(内通者かどうか調べるための)駆け引きなんかは推理し甲斐があって面白かったです。
愛情をたくさん受けて、何不自由なく暮らせている社会、でも「自由」がない。自分で死を選べない。これを「幸せ」というのか。
施設から脱出して、自由を手に入れても、それには責任が伴う。ひもじい思いしてもそれも自由。苦しい思いしてもそれも自由。
「幸せ」ってなんなんだ?って思わされました。
施設での生活を幸せと思う人もいるし、自分で生きたいように生きるのが幸せと思う人もいるし。
会社員が幸せなのか、起業して会社員にはない苦労もあるだろうけども、自由に生きた方が幸せなのか、自分はそんなことまで考えてしまいました。
総括
アニメを知らない素人がこのアニメ見て「面白い」んだから、一般的に「よくできたオモシロイアニメ」と言えるんじゃないでしょうか。
キャラもはっきりしていたし、私は「ママ」のキャラが好きでした。
ママの知的で優しくて、でも影(心の闇)を感じるところが好きです。
どうしても心に闇を感じる人に惹かれますね。
という訳で、今回初めてアニメのレビューを書いてみました。
なかなか思うように書けないですね。
何回も書いているうちに、もっとわかりやすく書けるようになるのかな。
最後まで読んでくださいましてありがとうございます。
それではまた。