どうも、メケです。
またまた、しおんちゃんの本です。
私、しおんちゃんの本たくさん読んでるんです。
ファンなんです。
この本はね、「最高のパフォーマンス」でいるためにどうしたらいいか。
この問いに日常の過ごし方について全網羅的に解説してくれている百科事典のようなものです。
なので、この本はイチから通して読む必要はないです。
自分の読みたいところから読んでいけばいいです。
目次
この本読んだ私の感想
一家に一冊は欲しいバイブル。
私が酒やめてから身につけてきた習慣の全てがこの本に詰まってます。
素人の私は感覚的には自分で経験して分かっていても、うまく科学的な根拠をもとに説明なんかできません。
しかし、この本は説得力のあるエビデンスを引用しつつも、精神科医として「しおんちゃんの実体験」も踏まえて解説してくれています。
とても身近ながら、納得できる内容でした。
この本から受け取ったモノ
- よく寝る
- よく休む
- よく食べる
- 筋トレなどの運動
- 三行日記
- 何かしら社会とつながる
- 笑顔
以上のことが自分のパフォーマンスを最大限に引き出すのに大事であると受け取りました。
簡単ではありますが順に解説します。
よく寝る
7時間以上寝ましょう。
そのためには、朝日を浴びましょう。
そして朝、散歩しましょう。
いい睡眠にはメラトニンが必要です。
メラトニンの原料はセロトニンです。
セロトニンはトリプトファンがその原料になります。
トリプトファンはバナナに多く含まれます。
バナナを食べましょう。
バナナを食べて朝散歩して、朝日を浴びてセロトニンを生成します。
日光（ブルーライト）を浴びて体内時計を調整しましょう。
朝日を浴びるとさわやかな気持ちなって、さぁ、今日も一日頑張ろうって思えます。
このことは私も実体験済みですし、今でも朝散歩してます。
朝散歩すると、その日一日をいい気分で過ごせますよ。
よく休む
目を使わない。
視覚から入ってくる情報は脳で処理する情報の約80%を占めるらしいです。
目を使っているということはそれだけ脳を使っているということなんですね。
目を使わないこと＝脳を休める
つまり、休むとはテレビを見ない、PCやスマホを見ないということでもあるのです。
瞑想する。
公園でボーッとする。
森で森林浴する。
運動して汗流す。
こういったことが脳を休めることに繋がります。
よく食べる
ジャンクフードなどはできるだけ避けて栄養のあるものを3食食べましょう。
長寿な人の特徴は3食たべる、痩せよりもちょっとぽっちゃり体型の人が多いそうです。
一日1食生活の人のほうが長寿でしたなんてエビデンスは今まで出ていないとのことです。
とは言え、ハラ8分目。食べすぎないこととも書いていました。
ハラ8分目ができないから、1食減らしているんですけどねぇ。
3食きちんと食べるのと、一日2食なのとどっちがいいんでしょうかね。
筋トレなどの運動
筋トレなどの運動をすると、成長ホルモンが分泌されて、新陳代謝が上がるらしいです。
成長ホルモンは20代ぐらいまでは活発に作られますが、以降は活性が下がります。
そこを筋トレなどの運動で成長ホルモンを出してあげましょうと言っていました。
私も筋トレ日課です。
三行日記
寝る前にポジティブな日記を3行だけつけましょうといっています。
ポジティブであると、パフォーマンスが上がるそうです。
寝る前に一日の良かったことに目を向けると、いいことに目が向く習慣がつくそうです。
私の場合は「こころを笑顔にする日記」として約2年間継続しました。
3行日記ではありませんでしたけども、メンタルの低空飛行状態が減りました。
感覚的な話ですけども、効果あったなと思います。
何かしら社会とつながる
幸せホルモンの中の一つ「オキシトシン」がとても大事らしいです。
何かしら社会の役に立っているんだということ。
スキンシップなどでもオキシトシンは生成されまさす。
幸せだなと思えることはメンタルを安定させてくれますし、最高のパフォーマンスの礎ともなってくれます。
心の安定はいいパフォーマンスに必須ですね。
笑顔
作り笑顔でも脳は幸せと錯覚して、実際に幸せんなんだと思うそうです。
なので、最初は自分から笑顔を作っていきましょうとのこと。
まとめ、で、私はどうするか
今までと変わらず、今の習慣を続けていきます。
っていうか、普段自分がしていることなので、特に何をするというわけでもありませんけども。
改めて、よく休んで、適当に運動して汗流して、くだらない冗談とか人と言い合って笑って・・・。そういうことが、自分のパフォーマンスをあげるのに一番大なんだなって改めて認識させられました。
良い習慣は脳のパフォーマンスを最大限に引き出してくれるみたいですね。
ブレインメンタル強化大全
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